米国不動産に株・投信・債券を加える、かぜが北海道でIFA事業を開始

オープンハウスグループとそらの合弁会社が、SBI証券を所属金融機関として金融商品仲介業へ参入する。不動産と金融資産をまとめて相談できる体制をつくる。

発表企業:株式会社かぜ

種別

新規事業

注目する理由

既存の米国不動産事業へ金融商品仲介を加え、地域顧客の資産・相続・事業承継を横断する点に注目した。販売手数料、利益相反管理、顧客本位の提案を継続して確認したい。

北海道で金融商品仲介へ参入

株式会社かぜは北海道財務局への金融商品仲介業登録を完了し、2026年9月中にIFA事業を始める。SBI証券を所属金融商品取引業者とし、株式、投資信託、債券などを扱う。

同社はオープンハウスグループと北海道帯広市発のそらによる合弁会社で、これまで米国不動産を取り扱ってきた。金融商品を加え、個人と法人の資産全般を相談できる体制をつくる。

3年で顧客資産500億円を目標

対象は北海道の個人と法人で、オンライン、来社、訪問に対応する。資産運用だけでなく相続や事業承継の相談も想定し、事業開始から3年で仲介に係る顧客資産残高500億円を目指す。

不動産と金融商品を横断できる一方、商品販売側の収益と顧客利益が衝突する可能性がある。預かり資産額だけでなく、手数料開示、提案理由、継続率を評価したい。

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