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デイサービスの記録を家族のLINEへ、Rehab Cloudが紙の連絡帳を置き換える

介護記録からAIがコメント作成を支援し、バイタル情報とともに一括送信する。家族は専用アプリを入れず、出欠やメッセージを返せる。

BY 株式会社Rehab for JAPAN

FOR

紙の連絡帳作成と電話対応を減らしたいデイサービス事業所、その利用者と家族

TYPE

new service

WHY IT MATTERS

介護職員向けの記録システムと、家族が日常的に使うLINEを接続した点に注目した。機微な健康情報を扱うため、同意、閲覧権限、誤送信防止の運用確認が重要になる。

介護記録から連絡帳を作る

株式会社Rehab for JAPANは、デイサービスと利用者・家族をLINEでつなぐ「Rehab スマホ連絡帳」を提供開始した。介護記録アプリ「Rehab Cloud デイリー」と連動する。

日々の記録を基にAIが連絡帳コメントの作成を支援し、完成した連絡帳を家族のLINEへ一括送信する。血圧や脈拍などのバイタル情報もグラフで表示する。

家族は専用アプリ不要

利用者や家族はQRコードを読み取り、使い慣れたLINEで情報を受け取る。専用アプリのインストールは必要ない。家族からも出欠連絡やメッセージを送れ、事業所への電話を減らせる。

紙の連絡帳では、印刷・ファイリングの負担に加え、利用者と同居していない家族へ情報が届きにくい。職員側の既存記録と家族側の既存アプリを接続し、二重入力を避ける。

4377事業所の基盤から展開

Rehab Cloudは、介護記録、加算取得、身体機能支援などを扱う介護ソフトで、2026年7月時点の累計導入数は4377事業所とされる。新サービスは既存顧客へ追加機能として広げられる。

発表では利用料金、提供対象プラン、導入済み事業所数は示されていない。AIが作る文章の確認手順、家族ごとの閲覧権限、本人同意なども運用上の重要項目となる。

LAUNCH TRACEの視点

介護DXでは職員側の記録を電子化しても、家族との接点が紙や電話のまま残ることがある。職員がすでに入力したデータを家族への説明へ再利用することで、業務削減と情報共有を同時に進められる。

価値を測るには、連絡帳作成時間、電話件数、家族の閲覧率、返信率を確認したい。健康情報の誤送信や退所後のアクセスを防ぐ権限管理も、普及の前提になる。

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