代理店を替えずに施策を前へ、日本プロジェクトソリューションズがマーケティングPMO開始

部門、承認者、制作会社を横断し、進捗、予算、意思決定を管理する。PMO担当とマーケティング専門家の2人を基本体制とする。

発表企業:日本プロジェクトソリューションズ株式会社 / JPS

対象

複数施策と社内外の関係者を抱える企業のマーケティング部門

種別

新サービス

注目する理由

戦略策定や制作の代行ではなく、複数施策を止める調整と意思決定の空白をサービス化した点を評価した。

実行の空白をサービス化

日本プロジェクトソリューションズは、企業の複数のマーケティング施策を横断管理する「マーケティングPMO」を開始した。広告、Web、イベント、営業支援などで分かれた進捗、担当、承認、予算を整理する。

戦略を作るコンサルティングや制作代行ではない。既存の代理店や制作会社を替えず、誰が何を決めるかを明確にし、部門と外注先の間で止まった実行を前へ進める。

PMOと専門家の2人体制

進行、役割、課題、リスクを管理するPMOと、施策の妥当性や制作物の品質を助言するマーケティング専門家の2人体制を基本とする。会議、承認手順、報告、振り返りも標準化し、担当者への属人化を減らす。

導入は課題相談、現状把握、個別提案、本格運用の順で進める。料金、契約期間、成果指標は未公表で、支援の範囲が広がった際の責任分界も案件ごとに設計する必要がある。

LAUNCH TRACEの視点

生成AIで企画や制作が速くなっても、承認や部門調整が速くなるとは限らない。同サービスは、増えた施策を処理する組織能力そのものを商品にしている。

施策のリードタイム、承認待ち時間、予算超過、継続率を追いたい。個人の調整力に頼らず、顧客社内へ再現可能な運用を残せるかが価値になる。

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